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キャンパスライフ

活躍する卒業生

熊本YMCAで学び、現代社会で活躍している卒業生を紹介します。

医療秘書科

坂本 夏海さん

2012年度 医療事務情報管理科卒業
医療法人 聖粒会 慈恵病院

古閑裕樹さん

学院での学びがどう生きているか?

私はマナーの授業が一番活かされていると思います。授業の初めに先生から「何月何日の何曜日ですか?」と聞かれたのを思い出します。とてもドキドキしていました・・・仕事をしていると毎日のように聞かれますので、仕事を始める前に必ず日付と曜日を確認してドクターや患者さんに聞かれてもすぐ返答できるようにしています。

学生時代に思い描いた将来像と現在の自分

仕事を1人でテキパキこなすキャリアウーマンをイメージしていましたが、7年目に突入した現在でもそう簡単にはいきません。先輩や後輩の支えがあってこそ仕事をこなせているといえます。1人で悩んでも抱え込むのではなく、素直に周りに頼ることも必要だと身をもって感じました。

ホテル観光科

福田 綾香さん

2010年度 国際ホテル科卒業
CA CRUZ SDN BHD マレーシア法人
managing director

露木鈴夏さん

学院での学びがどう生きているか?

学生時代は学業の傍ら、アルバイトに精を出す日々でした。飲食店での接客、結婚式場の配膳、そしてYMCAのリーダー活動。幼少期に自身もYMCAで水泳を教わっていた私は、好きな水泳を教えながら働けることに魅力を感じました。キャンプリーダーとしても活動し、楽しさと同時に、子どもを預かる責任感も芽生えました。人材教育も今の仕事の一つですが、人に教えることを初めて学んだのはこの時かもしれません。

学生時代に思い描いた将来像と現在の自分

高校在学中に、某5つ星ホテルを紹介した本に出合ったことから、一流ホテルへ憧れを抱き、2009年4月、熊本YMCA学院に入学。サービスの基本や実技、英会話などを学びました。
卒業後、東京でホテルに就職し、一流のサービスや料理、おもてなしの心を学んだ後、東京で飲食店の立ち上げに関わるなどの経験を積んだ。その後、知人よりマレーシアで働いてみないかと紹介され、「お給料をもらいながら、英語が身につけられるかもしれない」。そんな気持ちで、23歳の時に渡航。3年半で約10店舗の日本食レストランの立ち上げに関わる中で、次第に「海外で起業する人を支援したい」と考えるように。現在は会社の代表を任させて頂きレストランの開業を手掛けています。

健康スポーツ科卒業

鍛島 和則さん

1995年度 健康福祉科 卒業
熊本バスケットボール株式会社
スクール統括

カトリ・アルピタさん

学院での学びがどう生きているか?

現在コーチとして子どもたちにバスケットボールを教えていますが「コミュニケーション」を大事にしています。スポーツを通して個性を認め、子どもたちが精神的にも成⻑していけるようなコーチングができているのも学生時代にキャンプ実習で子どもたちのリーダーをしたことやレクレーションなどの体験ができたことが活かされています。

学生時代に思い描いた将来像と現在の自分

学生時代は「人の役に立てる仕事」をしたいと考えていました。現在は、スクールコーチとして「子どもたちの夢つくり」のサポートや、スタッフとして会場運営をしながらお客様の笑顔を見ることで「熊本を元気」にしている一人としてやりがいのある仕事ができていることに感謝しています。