キャンパスライフ

Q熊本県民だからわかる学びに対する“熊本の良さ”はなんですか？

A数々の文化財があり、建築を学ぶに当たって環境が整っている点です。

まず第一に頭に浮かぶのは、熊本城が存在していることです。
2016年4月16日に発生した熊本地震で大きな被害を受けたが、あれから4年経過し、復興も進み、二の丸広場や加藤神社から天守閣等を見ることができます。
復元にはまだまだ時間を要すると思われるが、一日も早く、元通りの力強い熊本城の完成を楽しみにしています。このことが今、建築を勉強する原動力の一つとなっています。また、通潤橋や八千代座、万田坑といった熊本に存在するシンボル的な歴史的建造物見ることにより、建築の勉強をする上で励みとなっています。

Q熊本県民として見る“熊本YMCA学院の良さ”はどんなところだと思いますか？

A何と言っても、歴史ある専門学校ということです。

特に、建築科は九州で最初に一級建築士の受験資格を得たことと、多くの先輩方が熊本県内の建築業界で、ご活躍されていることに魅力を感じています。
又、子どもの頃から住み慣れた地域での、充実した建築実習だと思います。各々の学生が希望する身近な企業で、学院で得た知識の確認や、最新の技術を数多く学ぶことができました。私は、学院卒業後、建築現場の施工管理の仕事に就きたいと考えています。実家が熊本地震で被災したことも要因のひとつですが、YMCA学院で学んだことを活かし、地元熊本の復興と発展に携わりたいと思っています。

Q熊本という地を選び、熊本YMCA学院を選んだきかっけは？

A卒業生である母に知るきっかけをもらったことです。

私の母が熊本YMCA学院の卒業生で、母から話を聞き熊本YMCA学院に興味を持ちました。熊本YMCA学院の‶こども保育科‴は多くの実習をすることができ、子どもたちと多く関わる機会があるという所に魅力を感じ、熊本YMCA学院を選びました。

Q県外出身者から見る“熊本の良さ”はどんなところだと思いますか？

A自然に恵まれ、交通の便もいい点だと思います。

世界でも有数の大型カルデラの阿蘇山があり、水もきれいで食べ物も美味しく、温泉も多くあり、とても自然が豊かなところがいいなと思います。また、通学する際に使う“市電”は値段も安く、とても便利だと思います。

Q日本を選び、熊本の土地で学ぼうと思ったきっかけは？

A日本のこの環境で自分の将来を広げてみたかったからです。

ネパールの高校の先生から日本の話を聞いたのをきっかけに、日本に興味を持ちました。将来自分の可能性が広がると思い、日本に留学することを決めました。熊本YMCA学院には私が学びたい分野があり、先輩もいるので、安心して学べると思い、熊本を選びました。

Q日本全体、および熊本県の魅力はどんなところだと思いますか？

A留学生でも生活に馴染みやすく、勉学に集中できるところだと思います。

熊本は物価が安くて生活しやすいと思います。横浜の日本語学校の先生から、熊本は温泉が多いと聞いたので、一度行ってみたいと思います。